柿渋の効果

柿渋の効果

カキタンニンの抗菌、抗ウイルス効果

柿渋(カキシブ)は平安時代末期から使用され、江戸時代に入ってから木材保護や染料、防腐剤など、幅広い用途に用いられてきました。

柿渋は防腐、防水、防虫、消臭、抗菌、抗ウイルスなどの効果があるとされ、古くから日本人の暮らしに取り入れられてきました。

カキタンニン”柿渋”の主成分であるポリフェノールで、インフルエンザウイルスやノロウイルス、O157などの病原菌を不活性化する抗菌・抗ウイルス作用があると考えられています。

ウイルスの表面のたんぱく質に"柿タンニン"が付着することで、感染力を不活性化し体内への侵入するのを防ぐ仕組みとされています。

また、2020年の9月に奈良県立医科大学の免疫学、微生物感染症学の教授らが、柿から高純度に抽出した柿タンニン『柿渋』が、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を1万分の1以下に不活化することを確認したと発表されました。

まだ、人に有効であるか等の検証はされていないようですが、柿タンニンがもつ「抗ウイルス」効果が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染力をなくすと期待されています。

http://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sanga...


柿渋ワックス

KKEITOの家具には、『柿渋エキス』と『植物油』のみで出来た『天然柿渋塗料』を塗布しています。

従来の「柿渋」に替えて、「柿渋エキス」を使用することで、 柿渋の持っていた「臭い」、経年による「色の変化」の問題を軽減させた 使いやすい塗料です。


KKEITO / 柿渋オイルの特徴

<シックハウス原因物質を吸着・中和>

シックハウス症候群の主な原因物質を吸着・中和する柿渋タンニン。

これを、抽出・凝縮したエキスを、塗料に配合。ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドをはじめとする有害物質を30分で約99%低減させ、危険な有害物質から家族と健全な室内環境を守る、シックハウス症候群の方にも優しい対策塗料です。


柿渋塗料特有の臭いを低減

古くより木材保護塗料として使われてきた柿渋ですが、 醗酵製品特有の独特な『臭い』があり、人によっては合わない事もありました。

KKEITOで使用している「パーシモンワークス」は柿渋から抽出した柿渋エキスをにより、柿渋の高い機能を持ちながら、柿渋の臭いを抑えた使いやすい塗料です。

また、柿渋塗料でありながら、色の変化が少ないのも特徴。

柿渋塗料は、時間とともに赤味を増すという特徴がありましたが、パーシモンワークスはその色の経年変化という問題を軽減させた塗料の為、木材そのものの色を引き立たせます。


無添加の自然塗料

専門店やホームセンターなど国内で流通している自然塗料には、数%の石油由来の溶剤が入った製品も見受けられます。

ドイツ製の有名な塗料の中でも石油由来の溶剤を含有した商品が多く含まれ、中には成分の60%以上が石油由来の溶剤で出来た製品も見受けられます。

KKEITOで使用している柿渋ワックスは石油系の溶剤を一切使用していない、無添加・自然素材にこだわった「100%自然塗料です。


ケイトと柿渋

KKEITO(ケイト)は飛騨高山で製造された国産品となります。

家具の里「高山」で熟練した職人が一点一点、丁寧に仕上げています。

柿渋を塗った家具の優しい手触りは、毎日の暮らしに、少し優しさを加えてくれるのではないでしょうか。